Irony
主人公達はみんな武器を持っています。
武器の種類によって攻撃できる場所やダメージの大きさが異なります。
剣は近距離型の武器です。行動力は2D6。攻撃力は1D6+3。
マス進行で最初に出会った相手の手前で止まり、前方1マスに立っている相手を攻撃できます。
必ず4以上のダメージを与える高い攻撃力を誇るため、1人1人確実に倒すことができます。
攻撃したあと1D4をふって奇数(1、3)が出れば、残った進行マス分も進むことができます。
槍は近距離型の武器です。行動力は2D4。攻撃力は1D4+1。
近距離ですが相手を攻撃してからマス進行を行います。
自分の立っているマスから前方5マス以内の相手全員に攻撃できます。
行動力や攻撃力は剣に劣りますが防御貫通なので、攻撃は盾の相手でも防御はできません。
アイテムを4個まで所持することができます。
盾は近距離型の武器です。行動力は2D4。攻撃力は1D4-2です。
剣同様、マス進行で一番最初に出会った相手を攻撃しますが攻撃力は最弱となっており、
通常攻撃のみで相手を倒すことは実質不可能なので自分以外の誰かに倒してもらうか、アイテムを使って攻撃しましょう。
防御に特化しており、他の相手からの通常攻撃ダメージを1D4+2軽減します。
弓やナイフの2回目攻撃や、槍の通常攻撃は防御できません。アイテムを4個まで所持することができます。
弓は遠距離型の武器です。行動力は2D6。攻撃力は1D4。
自分の立っているマスから前後3マス以上離れている、一番近い相手を攻撃してからマス進行を行います
移動した後、移動前に狙った相手と3マス以上離れていて、一緒に1D6をふって相手よりも出目が高ければ、
相手をもう一度攻撃できます。2回目の攻撃は不意打ちとなるので相手が盾でも防御はできません。
銃は遠距離型の武器です。行動力は2D4。攻撃力は1D6+1です。
相手を攻撃してからマス進行を行います。
前後6マス以上離れている、一番近い相手1人を攻撃できます。鉛弾なので威力は剣と同じくらいの威力になりますが、
攻撃するためには相手がかなり離れていることが必要条件になっているので、扱いは難しいです。
狙いに集中するので隙が大きくなります。誰かに攻撃されたら毎回2D6をふってください。
出目が8以下だった場合、防御に失敗したことになり、被ダメージが2増加します。
大砲は超遠距離型の武器です。行動力は1D4。攻撃力は2D6+3です。
相手を攻撃してからマス進行を行います。
前後12マス以上離れている、相手全員に攻撃できます。他の武器とは比べものにならない程の破壊力があります。
相手から12マス以上離れていることが前提となるため、扱いはとても難しいです。
当たればとても強力ですが、攻撃された側は1D6をふって防御判定を行います。
1,2が出た場合攻撃が当たり、3,4が出た場合ダメージを半減して当たります。5,6が出た場合攻撃は当たりません。
また、防御判定した人の合計出目数が(プレイヤー数×3)以上だった場合は
1~4を出してしまったプレイヤー含め、全員が回避できます。防御判定は人数が多い程有利になります。
大砲用の鉄球はとても重く、持ち運びで両手を使います。アイテムは2つまでしか所持できません。
音楽は範囲型の特殊武器です。行動力は2D6。攻撃力は2です。
自ターンで攻撃・移動・回復のどれかを選ぶことができ、それぞれ行動で1ターン経過します。
1ターン後の行動時に自身の前後3マス以内の相手全員(味方含む)に固定ダメージを与えます。
また自身含む攻撃範囲内にいる他PCは不思議な力で外部から受ける被ダメージが2軽減されます。
回復では自身から前後2マス以内のPCも回復します。回復値は対象それぞれが1D6をふった出目数です。
ナイフは連撃型の特殊武器です。行動力は2D4。攻撃力は4です。
前後2マス以内にPCがいた場合、固定で4のダメージを与えます。
マス移動をしてから前後1マスにPCがいた場合、2回目の攻撃を行います。
2回目の攻撃の際、固定で2のダメージを与えます。
さらに1D6をふって3回目の攻を試みます。
1~3で自分に1ダメージ、4~6が出たら2回目の攻撃をした相手に更に4のダメージを与えます。
また、毒の扱いに長けているのでスキルやアイテムの毒が猛毒に変わります。
身軽な装備で確実に命を奪うアサシンなのでアイテムは1つまでしか所持できません。